コンバージョン率を20%上げる、Googleアナリティクス活用術

コンバージョン率は、ビジネスでサイトを持っている人にとって何より大切な指標です。

そしてコンバージョン率を改善するためには、Googleアナリティクスでデータを収集し、コンバージョンを妨げている問題点を見つけ出すことが一番の近道です。

そのための方法を3つ、紹介し、それを踏まえたマイレポートを公開しようと思います。

何より大事な「目標到達プロセス」

「目標到達プロセス」の設定をすることで、コンバージョンに惜しくも至らなかったのユーザーの行動を把握することができます。

これによって、「問い合わせが来ない」と言う漠然とした悩みが、

  • お問い合わせボタン、CTAの場所が分かりにくかった
  • お問い合わせボタンに問題があり、実は機能していなかった
  • LPに魅力がなかった

など、具体的な改善ポイントへと昇華されるのです。

「目標到達プロセス」は、「目標」画面から設定できます。

まずは、「管理」⇒「目標」より、目標を、「到達ページ」に設定します。

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次に、「目標の詳細」から、「目標到達プロセス」をオンにし、サンキューページにたどり着くまでに通過すると想定されるURLを順に入力します。

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設定が完了したら、自分でフォーム登録をして、計測されていることを確認しましょう。

「レポート」⇒「リアルタイム」⇒「コンバージョン」

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このように、きちんと表示されていれば大丈夫です。

目標到達プロセスは、「目標」を、「到達ページ」にしなければ設定ができません。

Contact Form7は、送信完了ページが存在しないため、「問い合わせページには到達したものの、フォームの送信はしなかった」ユーザーをトラッキングすることが難しいです。問い合わせページを「到達ページ」に設定すると、フォームを送信した人としなかった人の区別がつきませんし、フォームの送信を「イベント」として目標に設定すると、今度は目標到達プロセスを設定できなくなる、と言うジレンマが発生してしまうのです。

それについてはこちらの記事を参考にしていただければと思います。

Contact Form7で、Googleアナリティクスの「目標到達プロセス」を記録する

それでは、計測された目標到達プロセスの分析をしてみましょう。

「レポート」⇒「コンバージョン」⇒「目標」⇒「目標到達プロセス」

 

このように、プロセスごとの流出率が明確に表示されます。

流出率が高いポイントを抽出することができます。

例えばこのような場合でしたら、問い合わせページでの流出率が0%なので、問い合わせページには問題がないことが分かります。

それにもかかわらず申込数が少ないのは、問い合わせページへの導入、つまりCTAがうまく機能していないことが原因です。

  • CTAが見えにくい場所にある
  • CTAのキャッチコピーが悪い
  • 記事の内容とCTAとの相性が悪い
  • 記事の満足度が低い

このような点を改善することで、コンバージョン率は改善されるはずです。

目標は、CTAごとに設定する

アナリティクスでの計測は、なるべく細分化して行うべきです。改善点をより具体的に浮かび上がらせるためです。

そのために、CTAごとにお問い合わせページを作りましょう。全てのCTAを、一つの問い合わせページに誘導するのは、計測も困難にさせる上、ユーザビリティの観点から見ても、非常にナンセンスなことです。

「目標への遷移」で、 目標の前のページを見る

「レポート」⇒「コンバージョン」⇒「目標への遷移」

このようなチャートを見ることができます。

各コンバージョンに至ったユーザーが、どのような経路辿ったか、を見ることができます。

ここで、目標の前のステップをチェックすることで、「どのページが、ユーザーをコンバージョンへと突き動かしたのか」を知ることができます。

このデータを基に各ページを精密に分析すると、コンバージョンへのヒントが見えてきます。

コンバージョンに繋がりやすいのは長い記事なのか短い記事なのか、具体的なHow to系の記事なのか自分の意見を書いた記事なのか、あるいは特定のカテゴリの記事なのか…

と、言ったことが見えてくるでしょう。

マイレポートで、ランディングページごとのコンバージョン率を見る

アナリティクスでは、マイレポート機能を使って、数値をより細かく視覚化することができます。

例として、ランディングページ(ユーザーが最初に訪れたページ)ごとのコンバージョン率を見てみましょう。

このように、ランディングページごとのコンバージョン率を、降順、昇順に10件表示させることができます。

ランディングページは、ユーザーの最初の目的のページですから、どのような目的を持ってサイトに来たユーザーがコンバージョンに繋がりやすいのかを知ることができます。

例えばこのサイトですと、

  • マーケティングについて
  • WordPressについて
  • ライティングについて
  • 起業について

のジャンルに分かれていますが、この中で明確にコンバージョン率が低いジャンルと高いジャンルがあったとしたら、低いジャンルの記事を書くことをやめ、高いジャンルの記事に注力することで、将来的な収益は変わってくるはずです。

「検索クエリごとのコンバージョン率」などを見ることも出来ますが、「not set」「not provided」のデータが意外に多く、かなりの母数がないと計測できない場合があります。

以上を踏まえた、マイレポート

以上のレポートを、一つにまとめました。

こちらのURLをクリックすれば、共有が可能です。

https://analytics.google.com/analytics/web/template?uid=vt7AixamRRS0GsERyw4tGw

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